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サポートの役割

着ぐるみ活動を支えてくれるサポートの役割と頼み方。

執筆: Reflex

サポートは、イベントなどで単体では動きづらい着ぐるみさんを手助けしてくれる役割です。マスクを被ると、視界が狭くなる、細かい作業がしにくい、声が通りにくいなど、一人では不便な場面が増えます。その「できない・やりづらい」を横で補ってくれるのがサポートです。

サポートは必須ではありません。 一人で参加して活動している着ぐるみさんもいます。ただ、いてくれると当日の行動が格段に楽になり、安全面でも心強い——「いなくても活動はできるが、いると非常に助かる」存在です。

同時に、サポートは着ぐるみさんがイベント等に安心して参加するうえで重要な役割でもあります。だからこそ、界隈ではサポートへの感謝と敬意が大切にされています。

場面お願いできることの例
着装・脱衣ファスナーの開閉、マスク装着の補助、首まわり・衣装の整え
移動段差・障害物の声かけ、人混みでの誘導
荷物・貴重品財布・スマホ・飲み物の管理、荷物運びの分担
体調面定期的な声かけ、給水の補助、休憩タイミングの提案
撮影写真撮影、ポーズ・写り込みのチェック、撮影希望者への対応窓口
コミュニケーション発声しないスタイルの場合の「通訳」、名刺(ネームカード)の受け渡し補助

これらはあくまで「お願いできることの例」です。何をどこまでお願いするかは事前の相談で決め、すべてを一人に求めないようにしましょう。

サポートは友人・家族・界隈の仲間に頼むのが一般的です。界隈では相互サポート(今日は自分がサポート役、次はあなたが着る番)という助け合いも盛んで、初心者がコミュニティに参加する入り口のひとつになっています(コミュニティとSNSでの活動)。

事前にすり合わせておきたいこと:

  • 当日のスケジュール: 集合、着装、活動時間、休憩、撤収の目安
  • 合図の取り決め: 「休憩したい」「体調が悪い」「衣装を直してほしい」のハンドサイン。マスク内からの声は思った以上に聞こえません
  • お願いしたいことの範囲と優先順位: 撮影を頼みたいのか、移動の手助けが中心なのか
  • 緊急時の対応: 体調不良時はマスクを脱がせてよいこと、連絡先、持病の共有(必要に応じて)
  • 費用の扱い: 交通費・食事・参加費をどちらが持つか

はじめて着ぐるみに触れる人にサポートを頼む場合は、このWikiの視界・呼吸・熱の基礎知識を事前に読んでもらうと、話が早くなります。

  • 活動を詰め込みすぎない: サポートにも休憩が必要です。長丁場では相手の負担も考えた計画を
  • 写真のクレジット: サポートが撮ってくれた写真をSNSに載せるときは、本人の意向を確認(名前を出す/出さない)
  • 「してもらって当たり前」にしない: 相互サポートの関係でも、毎回の感謝は言葉にして伝えましょう

サポートは着ぐるみ活動を支えてくれる大切なパートナーです。良い関係を丁寧に育てていきましょう。